早速第2回と行きます。
今回は
大渦です。
最近日の目が当たってきたカードで8弾発売前は対バトラで使われたくらいでした。
ちなみにバトラというのは以前アルテイルであったイベントでカテドラというイベントイクサーが決まった時間にアリーナに出現し、それに勝てばWebMoneyがもらえる、というようなものでした。なぜ対バトラで使えたかというと、カテドラの使ってくるユニットは専用カードでそれぞれ強力なユニットだったのですが、全てレベルが0扱いで大渦を使うことで全てファイルに戻すことができたからです。
とまあ、そういう事情によってしか使われてこなかった大渦ですが、8弾発売後状況は変わりました。変えたカードは白虎の軍師ことロザリィ。これで相手ユニットのレベルを下げることができるようになったため、普通のレベル3中心の小型ファイルに対して大渦を使える状況を容易に作れるようになったのです。
大渦を使う方向としてはその他の返却、海神などのグリモアも入れておき、残しておくと厄介なユニットはグリモアやSSで対応しながらロザリィで相手のユニットをレベル2以下にして大渦対象にしていきます。そしてタイミングを見計らって大渦を打つことで相手の場を一気に空にすることができ大きくアドバンテージを稼ぐことができます。また大渦には直接関係ありませんが、このコンボで対応しにくい大型に対してはフェミール+大空の風で対処するのが一般的なようです。
自分の精霊を回収…といった方向性はあまり気にしなくてもいいものかと思います。状況によっては頭に置いておく程度は問題ないでしょうが。恒久的に精霊を使いまわすのであればレグライのほうがAuSで同じ効果を発動できる分、上になります。
最後にブーストキャストについて触れておきます。人魚人化魔術師がいれば誘発するHP-30の効果ですが、返却+ダメージという相反する効果であることに加えてブーストキャスト元の使い勝手も悪いということでブーストキャストを狙うのはあまり得策ではないでしょう。
今回の大渦はロザリィが出てくるまで使えないカードとして見られていましたが、ロザリィによって一変したわけです。
こんな感じで、今回の先取り!今週の1枚は終わりです。また来週(´・ω・`)ノシ